みがきちくんAが、内装をキレイキレイ。

みがきちくんの意向で、内装はもとのオリジナルを使いたいんだそうで。
なるほど、汚れているだけでカビたりしていない。
40年以上経っているのに、裏側なんてキレイなもんです。
何でも新しくするのは簡単だけど、十分使えるものは十分に手をかけてまた使う。
これも醍醐味。
ちょっと話がそれますが、新しいものを古めかしく作る...ダメージを施したジーンズとか。
古民家やヨーロッパの町並みだって、時代を経てこそ美しいし、語りかけるものがある。
それらの修復は元の状況に近づけるべく、当時の技法を学びながら最先端の技術を駆使する
場合もありましょう。
年代が経っている風に作るのは、言ってみれば似非(エセ)。
字のとおり、『似て非なる物』。
だからグレイスのレストレーションは、新品同様に仕上がります。
今の考え方をを採用することもあるし、1台1台と向き合うから新車よりいいかもしれない。
でもよく、まるでレプリカだと言われます。
「キレイすぎちゃうと、古いものって感じしないよねー。味が無い。」
...でも、違うんですねーこっちが本物。
わかってないなー。
ここからまた、時間を刻むのに。
私たちの目的は、見た目をキレイにすることじゃない。
もちろん見た目...外板の塗装も全体の錆を防ぐ為に不可欠ですが、肝心は見えない部分や
骨格を保つように、つまり車として機能するよう保つこと。
どんなに外板がキレイに見えても、動かせないんじゃ意味がない。
今にも折れそうなボディとか、そんなの時間を経た箔でも何でもない。
--
ミッションを組んでいるのをご覧にいれると、シフトチェンジが機構的にどのようなしくみかが
よくお解りいただけるようです。

見てからシフトの扱いが変わったよ、なんていうお声もよく聞かれます。
3シンクロの車などは、尚更。
自分の車ともっと仲良くなれる裏ワザかもしれませんね。