このブログを始めたばかりの頃、ご紹介した
とあるミニ。
ボディのリフレッシュを終えてオーナーのところへ戻ったら、「家族が帰ってきたような気持ち」で
迎えられそこからは、それまでとは違う毎日が始まりました。
毎日の奥様の足になり、休日のご家族の足になり。
新車から1オーナーのこのミニを、グレイスでお世話するようになったのはここ数年。
それまでは思うように乗れないことも多く、旅行やイベントなど遠出は避けざるを
得なかったとオーナーは振り返ります。
そのご家族の、今年の夏の休暇。行く先は...
八ヶ岳高原
もちろん、ミニで!
新車で購入した翌年の93年の夏、ご夫婦で訪れたことのある場所。
18年が経ち、それから生まれた2人のお子さんも一緒に思い出の地を訪れました。
あの時写真を撮った場所へ赴き、同じように写真を撮りました。
カメラを構えるのは18年前と同じ、奥様。
写るのはご主人と2人のお子さんそして、ミニ。

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車はオーナーを選べません。
自分では1cmだって動けませんもの。
車は人が編み出した道具ですから、人によって活きるし、そうでないこともあるでしょう。
これだけ有能な道具、しかもこれだけ愛嬌のあるスタイル。
使い方も様々です。
数々のミニをお世話するグレイスとしては、せめて私達が携わっているミニ達がまず
道具として役に立ち、そしてオーナーとその周りの人たちの暮らしをより豊かに彩ることを
常に描いて、ミニを触っています。
こういう話を伺うと、本当に嬉しい。
同時に、ありきたりの表現ですが責任を感じます。
再三 いつも言っていることですが、車は便利な道具であると同時に操作を誤ると、
大変な凶器にもなり得ます。
家族と寄り添う車をプロとして保つ、責任重大です。
慣れは、効率が上がりスキルが上がる半面、落とし穴にもなります。
人間の己の中に棲む敵。
それをいつも忘れないで、向き合うことを心がけています。
あるご家族の夏休みから、こんなことを思いました。
また同じくらい時が流れたら、どちらかのお子さんが自分のお子さんと同じ場所を訪れる...
きっとそんな日が来るでしょう。
オーナーもおぼろげに、それを期待しています。