コラム

見て!グレイスのボディワーク

 Mk1です。これまでの経験を活かし、治具(ジグ)から製作しました。今までにレストアと称し、いい加減な作業を行ってきた結果、残念ながら手を加えたことで車がどんどん修復不能になってしまっている現状があります。そうした車を将来ある車として蘇らせる為には、新車を組む技術・経験があっても、より複雑な作業になってしまいます。ここで紹介する画像は私たちのガレージで日常的な景色になりつつあります。一時を見映えだけで繕うことは簡単です。これでは残念ながら、次はありません。私達が目指し、そしてやらなければならないことは、人より長生きしうる車をきちんとした形で残し、次の世代へ渡すことです。そして、次に触る誰かが、初めての修復さながらに作業ができるような車にしておくことです。これまで挑んできた、ハードなモータースポーツから得た強度や耐久性などの様々なデータも、大きくクオリティに反映しています。
 もちろんオーナーの方は自分の車の作業の一部始終を見ています。オーナーに限ったことではありません。誰のもとにも私たちの作業はオープンです。自分の車のこれからに悩む方、本当にミニが好きで良い車を残したいと真剣に考えるプロショップの方、是非お立ち寄り下さい。

--2008.9.25追加--

下のフロアは別に組み上げたボディ側とドッキングして、先日無事納車されました。できあがった姿はこちら

せっかくなので、グレイスでここ数年で仕上げたリビルト車をご覧下さい。

過去のコラム

グレイスのUSED CAR 高い?安い?(2008/4/9掲載)
BRUNSWICK GREEN(2008/3/26 掲載)
今更グレイスがレプリカを作る理由(2008/3/5 掲載)
物の寿命は使い手次第。(2005/7/30 掲載) 
これ、なーんだ?(2005/6/25 移動)
旧いものを、大切に。(2004/9/20 掲載)