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昨年、断腸の思いであきらめた MANX 行き。断念したおかげで得たものも大いにありましたが、ようやく転がり始めた大きな車輪を止めるのはさまざまに労が要りました。
2009年の10年ぶりの海外ラリー復帰は、休止中に集まった新たなスタッフに超ド級のカルチャーショックと貴重なデータを与えました。殊にボディワークのスタッフは、初めて自分が仕上げた競技者がステージを走り切って、クルマのダメージにとても驚きを覚えたようです。ラリーに同行した仲間も、ミニの生まれ故郷の土を踏んで、自分と車との付き合い方を再発見したようでした。
そんな中から近い将来、私の後に続くクルーが誕生しました。目下ボディワークで一昨年の実戦データを、補強等に生かして競技車を製作中。クルーは今年のMANXに同行、レキ(試走)も含めてくまなくラリーを見てくる予定でいるそうです。
2009年に再スタートをきって、やっと色々見えてきた気がしています。「ここから」が真向頂、がんばります。
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